本記事は、旭山動物園でショップを運営する 旭山動物園くらぶさんから寄せられたコラムです。
シマエナガも!?野鳥観察の魅力
旭山動物園内をご来園のお客様からよく、「シマエナガはいますか?どこに行けば見れますか?」とご質問を受けることがありますが、結論から言うと…
シマエナガはすぐそこにいます!
旭山動物園にもよく遊びに来ていますよ。

ということで、旭山動物園内で観察できる野鳥をご紹介します。
シマエナガは小さくてすばしっこいため、見つけるのは少し難しいですが、鳴き声を覚えると案外すんなり見つけられることもあります。
シマエナガの見つけ方
シマエナガと言えば特徴的な「ジュリリ」という鳴き声が有名ですが、その前に高く澄んだ「チーチー」という鳴き声を出すこともあります。
高い澄んだ声が聞こえたら、その先を注意して見るのがコツです。

冬の季節は、シジュウカラやハシブトガラなどの“カラ類”と“混群”を組んで移動していることもあります。
ですので、シジュウカラなど小鳥が集まる場所をじっくり見てみると、その中にシマエナガが混ざっていることも多いようです。


旭山動物園内で観察できた鳥たち
実際に旭山動物園内を歩いた日は、次の鳥たちを観察することができました。
ハシブトガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、オオアカゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、
ミヤマカケス、シマエナガ、そしてスズメなどです。



たとえば、ミヤマカケスは初列雨覆の青い羽根が特徴的な美しい鳥ですし、スズメは寒さの影響で羽毛に空気を含んでふっくらした姿がとても可愛らしく見えました。
野鳥の情報をチェック
旭山動物園内のサポートセンター前には、飼育スタッフが手作りした「旭山動物園鳥ごよみ」が掲示されています。
これは旭山動物園内で観察できた野鳥が毎日更新されていますので、散策前や途中にチェックすると、鳥を見つけるヒントになります。


鳥との遭遇ポイント
筆者がシマエナガを観察したのは「北海道動物舎」の近くでしたが、「鳥ごよみ」を見ると、こども牧場付近で観察されることも多いようです。
旭山動物園内を歩きながら鳥の鳴き声が聞こえたら、その方向をじっくり見てみるのもおすすめです。
野鳥観察会も開催!
旭山動物園内では、飼育スタッフと一緒に野鳥を観察する
「自然観察会」が定期的に開催されています。
興味のある方は、事前申し込みの上、ぜひ参加してみてください。
たとえば2026年1月31日(土)には、飼育スタッフと一緒に旭山動物園内で訪れる野鳥を観察する自然観察会が実施されます。
参加には電話での事前申し込みが必要ですが、小学生以上なら大人だけでの参加もOKです。
編集部より
旭山動物園内での野鳥観察は、双眼鏡さえあれば手軽に楽しめる自然体験です。
特に冬の季節、雪に映える小鳥たちの動きや鳴き声に耳を澄ませて、普段とは違う視点で旭山動物園内の自然を感じてみるのもおすすめです。
少し耳を澄ませば、シマエナガの澄んだ声と出会えるかもしれません。
コメント